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心理カウンセラーの資格は需要が高い|注目の仕事

医師と理学療法士の養成

勉強

高度な水準を保ちます

日本の医療は医師を頂点にした、ピラミッド型の構造をしています。そのため医療は、医師の指示監督を基に、運営される仕組みです。そうした医師の資格を取得するには、医師国家試験に受験して、合格しなければなりません。ただし医師国家試験に受験するには、まず大学の医学部に入学することが前提です。しかし日本における大学の医学部は、それほどたくさん設置されていません。これに対して高齢化社会を迎えたことで、現在の日本は医師不足が指摘されています。医師不足なのですから、本来であれば大学の医学部をもっと設置すべきです。それにも関わらず大学の医学部の設置を増やさないのは、医療の質を担保することが目的です。このように大学の医学部を増やさないことで、日本は高度な医療水準を保つことができています。

高い水準の機能回復

いっぽう医師以外の医療関係の職業の大学は、増加するようになっています。なかでも身体の機能回復を行う理学療法士を養成する大学は、増加する傾向です。身体の機能回復は多方面に渡りますが、とくに重要なのが脳血管障害後の後遺症の機能回復です。脳血管障害による死亡率は、医療が進歩したことで、以前よりも減少しました。しかし脳血管障害の後遺症に関しては、死亡率ほど減少していません。そのため現在でも、脳血管障害の後遺症の機能回復は、高い需要を保ったままです。ただし医療水準が全体に高まっていますから、機能回復にも高い水準が求められます。このような高い水準の需要に応えられるように、理学療法士の大学は高い水準の教育を行っています。